2020.10.09 更新

心を整える、一日5分の瞑想法。

忙しい毎日の中で、私たちの脳は絶えず働き疲労を蓄積しています。
脳を休息させ、ストレスや不安感を低減させる効果が期待できる
マインドフルネスとその呼吸法をご紹介します。

脳を休ませ、
忙しい季節に備える。

短い秋が終わると、年末まであっという間。
ばたばたと忙しくなる前に、ずっとはたらいている「脳」を休ませて、万全の状態で年末を迎えませんか。

私たちの脳は、車のアイドリングのように、ぼんやりしているときも絶えず働き、
いつでも動けるよう準備をしています。

脳が1日に消費するエネルギーの約75%はこのアイドリングに使われているのだとか。
そこで重要なのが、何かに集中することで脳のエネルギー消費を抑え、脳を休める効果のあるマインドフルネス。
意識的に脳を休める機会をつくり、疲れ知らずの「はたらく脳」をキープするようにしてください。

"今"に集中する、
マインドフルネス。

  1. 1

    お尻の骨「座骨」を立てて
    あぐらで座りましょう。

    頭が天井から引っ張られるような感覚で背筋を伸ばします。 目を閉じ、あごを引くと少しお腹が緩みます。鼻から息を吐き、吐ききったら自然に息が入ってくるのを待ちましょう。

  2. 2

    呼吸に意識を集中させ、
    空気が出たり入ったりする感覚を
    味わいます。

    リズムが出てきたら呼吸を心の中でカウントします。7秒かけて吐ききり、1秒止め、5秒で吸いましょう。何か考えていることに気付いたら、呼吸だけに意識を戻しましょう。これを3〜5分ほど行います。

秋の身体にぴったりの食はこちら。

●情報提供・協力TEETER TOTTER

東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。ひとり一人に合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。

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