Life Plus ライフプラス
2022.02.02 更新
寒さのピークは春のはじまり。
巡りを促し、動き出す準備を。
寒さの厳しい毎日ですが、2月になると暦の上では立春。
新しい季節は確実に近づいています。
寒さで滞った巡りを下半身から促し、
エネルギーを蓄える冬から、活動的な春へと準備をましょう。
寒さで凝り固まった筋肉を
お灸でほぐし、血流改善。
冬は寒さで筋肉が凝り固まり、血流が滞りがち。
特に朝は凝り固まったふくらはぎの筋肉が痙攣するこむら返りが起きやすくなります。
春に向けた準備として、まずは筋肉をほぐして巡りを改善。
ふくらはぎにあるツボ、「承山(しょうざん)」と「承筋(しょうきん)」は、
水分代謝をつかさどる腎機能や血流の改善に効果的で、
お灸で直接温めることで筋肉がほぐれ、巡りがよくなります。
脚のむくみや疲れを感じたときにも、この2つのツボにお灸を据えると
症状をやさしく改善してくれます。
カチカチの筋肉を
じわじわ温める。
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承山(しょうざん)と
承筋(しょうきん)アキレス腱を下からたどって、指が止まるところが「承山」、ふくらはぎの中央の、最も盛り上がっている部分が「承筋」です。
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お灸の使い方
台座にシールがついたタイプがおすすめ。火をつけてツボに貼るだけで簡単です。ドラッグストアなどで販売されています。
※お灸をする際は、使用する商品の使用上の注意を読んでお使いください。
冬の身体にぴったりの食はこちら。
●情報提供・協力TEETER TOTTER
東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。ひとり一人に合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。