Life Plus ライフプラス
2023.08.16 更新
高温多湿な日本の夏。
つい冷房の温度を下げ過ぎたり、冷たい飲み物を摂り過ぎてしまったりして、
身体を冷やしていませんか?
東洋医学で夏は生命活動の原動力となる"陽気"が盛んになると言われていますが、
身体が冷えると陽気が消耗し、胃腸の働きが悪くなってしまいます。
胃腸を守るには、胃の粘液を高めてくれる、夏が旬の梅がおすすめ。
ジャム状にした梅を常備しておけば、いつでもソーダなどで割ったドリンクで
梅のパワーを取り入れることができます。
甘酸っぱいスカッシュで、暑さも不調も吹き飛ばしましょう。
- 【材料】
-
[梅しそのジャム]
- ◦しそ梅干し80g
- ◦きび糖20g
- ◦ブルーベリー40g
- ◦水10cc
[梅しそのブルーベリースカッシュ]
- ◦レモン串切り1カット
- ◦炭酸水250cc
- 【作り方】
-
[梅しそのジャム]
- ❶ しそ梅干しの種を取り除き、梅の実としそを包丁でたたく。
- ❷ 厚手の鍋に材料を全ていれてから、弱火にかける。
- ❸ きび糖が溶けて全体的に火が通ったら出来上がり。
[梅しそのブルーベリースカッシュ]
- ❶ 梅しそのジャム大さじ1をコップに入れる。
- ❷ ①に串切りのレモン1カットと炭酸水50ccを入れたら出来上がり。
- 【おいしさ広がる、アレンジ術】
-
- お好みではちみつレモン(レモンのはちみつ漬け)を使用しても。
フードセラピスト石光 映美子
東洋医学陰陽五行を軸に、空間と食・大切な人に贈る食を提供するフードセラピストとして活動。株式会社シマノが運営する「Life Creation Space OVE」のcafeでメニュー開発や食事の提供を行うかたわら、「earthday いのちの森」明治神宮の食プロデュースを行うなど、さまざまな方面で活躍中。