2022.08.24 更新

夏のお困り、
"むくみ"を解消!

長時間のデスクワークなどで何かとむくみやすい下半身。
夏はさらに、冷房や冷たい飲み物によって身体が冷え、血流が滞りがちです。
寝る前のリラックスポーズで、めぐりの改善を。

重力を使って血流を改善。

デスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢で過ごすと、
ふくらはぎの筋肉が固くなり、血液を心臓へ戻す「筋ポンプ作用」が低下するため、むくみの原因に。

また、気温とともに高まる湿度や、冷房・冷たい飲み物による身体の冷えなど、
夏はむくみやすい要因がたくさんあります。
体内の水分を循環させるには、寝る前のヨガを習慣に。
といっても難しいポーズを覚える必要はなく、仰向けになって両脚を上げ、壁にもたせかけるだけ。

ヨガで「ヴィパリタカラニ」と呼ぶこのポーズ、
下半身に溜まった血液が重力によって心臓へと流れ、血流が改善します。

脚から心臓へめぐらせる。

  1. 1

    脚を壁にかける
    ヴィパリタカラニ

    お尻を壁に近づけて仰向けになります。脚を壁に上げていき、かかとを壁につけます。ゆっくり呼吸をしながら、5分から10分程度このポーズを保ちましょう。

  2. 2

    気持ちいいポーズで
    リラックス

    脚は垂直にした方が効果が得られますが、無理は禁物。お尻を無理に壁につけようとせず、脚が辛い場合はヒザを曲げましょう。

●情報提供・協力TEETER TOTTER

東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。ひとり一人に合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。

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