2020.08.21 更新

Table.16 映美子さんの熱を取り除くからだ想いレシピ。スパイスたっぷり。夏のドライカレー

スパイスたっぷり。夏のドライカレー

容赦なく照り付ける太陽、じめじめと不快な湿度…。
残暑が厳しいこの時期に気を付けたいのは、この時期の過度な暑さを表す「暑邪(しょじゃ)」で、
エネルギーのもとになる気や津液(体液) を消耗します。
発汗などで津液が減ると血液がドロドロになり、血液を全身に運ぶ「心」にも負担がかかります。
また、汗は老廃物を流し体温を調節する役割がある一方、 過度な汗は疲労のもとに。
そこで大切なのが、食事によって身体から余分な熱を取り除くこと。
夏野菜には、熱を冷ます効果があるので積極的に食事に取り入れるのがおすすめです。
ドライカレーなら、夏野菜をたっぷり摂りながらスパイスによって胃腸を温め、
食欲を増進させる効果が期待できます。

※このコンテンツでは、東洋医学の中核となる五行色体表 (五味五色、五臓六腑、五季など)をもとにした暮らしの提案を行っています。
東洋医学における「暑邪」は夏の過度な暑さを表し、夏バテや熱中症など暑さからくる夏特有の体調不良の原因になります。

【材料(5人前)】
  • ◦カットトマト缶1
  • ◦水150cc
  • ◦塩大さじ2と1/21

[スパイス8種類]

  • ◦クミン大さじ3
  • ◦コリアンダー大さじ1
  • ◦カルダモン大さじ1
  • ◦クローブ大さじ1
  • ◦シナモン大さじ1
  • ◦ターメリック小さじ1
  • ◦ブラックペッパー大さじ1/2
  • ◦鷹の爪3本

[香味野菜オイル]

  • ◦ディル2枝位
  • ◦パクチー3枝位
  • ◦セロリ15cm
  • ◦ニンニク8個
  • ◦生姜1片
  • ◦玉ねぎ大3個または小5個
    (ここまですべてみじん切り)
  • ◦ローリエ5枚
  • ◦オリーブ油大さじ10(150cc)

[カレーの具]

  • ◦豚挽き肉300g
  • ◦ズッキーニ1/2本(1cmサイコロ切り)
  • ◦コリンキー1/2本(0.5cmスライス)
  • ◦なす3本(1cmサイコロ切り)

[大葉のターメリックライス]

  • ◦玄米ごはん8人分(白米でもOK)
  • ◦ターメリック大さじ1
  • ◦オリーブ油大さじ4
  • ◦大葉20枚(スライス)

[飾り野菜]

  • ◦ズッキーニ1/2個(1cm厚さ輪切り)
  • ◦コリンキー1/2個(スライス)
  • ◦オリーブ油大さじ1
  • ◦塩小さじ1
【作り方】
  • ❶ 香味野菜オイルの材料をフライパ ンに入れて、玉ねぎが透き通るまで弱火でゆっくり炒める。
  • ❷ スパイスをすべて入れて、焦げないように気を付けながら香りがたつまで火を入れる。
  • ❸ カレーの具を入れて茄子がトロッと柔らかくなるまで弱火でじっくり炒める。
  • ※ 茄子に火が通る前にトマト缶や水分を入れてしまうと、柔らかくなりずらいので注意する。
  • ❹ トマト缶、水、塩を加える。
  • ❺ 大葉のターメリックライスの材料をすべて混ぜ合わせておく。
  • ❻ 飾り野菜をオリーブ油で焼いて塩を軽くふる。
  • ❼ ごはんを盛り付け、カレーをかけて、飾り野菜をのせて出来上がり。


【ワンポイント】

スパイシーな味が好きな方はガラムマサラを、酸味と辛味がお好きな方はタバスコをプラス。

フードセラピスト石光 映美子

東洋医学陰陽五行を軸に、空間と食・大切な人に贈る食を提供するフードセラピストとして活動。株式会社シマノが運営する「Life Creation Space OVE」のcafeでメニュー開発や食事の提供を行うかたわら、「earthday いのちの森」明治神宮の食プロデュースを行うなど、さまざまな方面で活躍中。

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