2020.05.28 更新

Table.9 映美子さんの夏に備えるからだ想いレシピ。アグデハマイカ〜ハイビスカス水

アグデハマイカ〜ハイビスカス水

暑さを感じる日が増えるこれからの季節。
気温の上昇と共に湿度も高まり、ジメジメと不快に感じる日が多くなってくると、
つい冷たい飲み物に手が伸びて、身体に「水分」を溜め込んでしまいがち。
この季節は、適度な運動で発汗を促すと共に、
体内の水分を調節して「腎」の働きを高める必要があります。
そこでおすすめなのが、ハイビスカス水。
ハイビスカスに豊富に含まれるカリウムには利尿作用があり、水分を循環させてくれます。
さらに、ライムやオレンジをプラスすると細胞の新陳代謝を促す効果が期待でき、
ペパーミントやレモングラスは爽やかな香りで身も心もリラックスさせてくれます。
ハイビスカス水で余分な水分を調節し、身体の疲れを心地よく癒やしましょう。

【材料】
  • ◦お湯500cc
  • ◦ハイビスカスの花5g
  • ◦ペパーミント3g
  • ◦レモングラス大さじ1
  • ◦生姜1片(スライス)
  • ◦オレンジ1個(1.5cm厚さ輪切り)
  • ◦ライム1/4個(串切り)
  • ※ハイビスカスの花が手に入らない場合は、
    ローズヒップ・ハイビスカスティーでもOK。
【作り方】
  1. ❶ 小鍋にお湯を沸かし、ハイビスカス、レモングラス、生姜を
    入れて再沸騰させる。
  2. ❷ ①を冷ます。
  3. ❸ ②からハイビスカス、レモングラスを取り出す。
  4. ❹ ③にオレンジ、ペパーミントを入れ、
    ライムをギュッと搾って出来上がり。

フードセラピスト石光 映美子

東洋医学陰陽五行を軸に、空間と食・大切な人に贈る食を提供するフードセラピストとして活動。株式会社シマノが運営する「Life Creation Space OVE」のcafeでメニュー開発や食事の提供を行うかたわら、「earthday いのちの森」明治神宮の食プロデュースを行うなど、さまざまな方面で活躍中。

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