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2023.07.05 更新
暑い日は水分補給のために冷たい飲み物を摂りがちになり、
胃に負担がかかりやすくなります。
東洋医学の陰陽五行では、夏は身体をクールダウンさせてくれる「赤い」食材、
そして体温調整を助けてくれる「苦味」を取り入れると良いと言われています。
例えばピーマンやハーブ、スパイスなどは、夏バテで疲れた体力を回復させる手助けに。
また、「夏の土用」は長夏とも呼ばれ、ジメジメする梅雨と同じく
身体の水分調整がうまくいかない時期とも言われるため、
胃の調子を整えるためにじゃがいもなどの自然な甘みのある食べ物がおすすめです。
しっかり食べることで、夏を乗り切る力が湧いてきます。
- 【材料】
-
- ◦プチトマト
- ◦ズッキーニ
- ◦クミンパウダー
- ◦しめじ
- ◦ピーマン
- ◦しょうゆ
- ◦にんにく
- ◦じゃがいも
- ◦自然塩
- ◦玉ねぎ
- ◦オリーブ油
- 【作り方】
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- ❶ 厚手の鍋に、オリーブ油、にんにく、しめじ、玉ねぎを入れ、香りが立ち玉ねぎが透明になるまで炒める。
- ❷ ①にプチトマト、クミンパウダーを入れて軽く炒める。
- ❸ ②にじゃがいも、ズッキーニ、ピーマンを入れ、水をひたひたに入れてフタをしめ、じゃがいもがやわらかくなるまで煮る。
- ❹ ③にしょうゆ、塩を入れて味を整えて出来上がり。
フードセラピスト石光 映美子
東洋医学陰陽五行を軸に、空間と食・大切な人に贈る食を提供するフードセラピストとして活動。株式会社シマノが運営する「Life Creation Space OVE」のcafeでメニュー開発や食事の提供を行うかたわら、「earthday いのちの森」明治神宮の食プロデュースを行うなど、さまざまな方面で活躍中。