2024.09.18 更新

低気圧に負けない、
秋の身体づくり。

台風シーズンになると、
「気圧のせいで体調が悪い」という話をよく聞きます。
身体が重い、頭痛など、なぜ気圧が不調をもたらすのでしょうか。
低気圧の日の「動きたくない」ときの対処法をお伝えします。

気圧が低い日の、
だるさや重さに。
血圧を上げてやる気もUP!

実は、雨の日などの気圧が低いときは、活動をせずにゆっくり過ごすのが自然の摂理。
しかし私たちの生活はそうはいかないのが実情です。

気圧とは気体の圧力のことをいい、空気が身体の押す力が弱くなる低気圧になると
身体は膨張し、血圧が低下。副交感神経が優位になりやすく
「疲れた」「眠い」という状況を招きます。
こういうときに休めず、動けるようにしたいときには、
「耳を引っ張る」だけのストレッチで血圧を調整。さらに効果を出すには
大きい筋肉を使う運動を10分程度行うと、血圧が上がって
体調の回復が見込めます。

低気圧で「眠い」
「だるい」ときの回復法

  1. 1

    耳引っ張り
    ストレッチ

    気圧を感じるセンサーは耳にあるため、両耳を引っ張って耳内の血流をUP!気圧のセンサーが活性化され、血圧調整に効果的です。

  2. 2

    大きな筋肉を動かして
    血圧を上げる

    だるいときこそ気持ちを切り替えて、汗をかくほどの運動を。スクワット、ジャンプ、腕立て伏せなど大きな筋肉を動かす全身運動を10分行います。これらを組み合わせて連続で行うサーキットトレーニングもおすすめ。

秋の身体にぴったりの食はこちら。

●情報提供・協力TEETER TOTTER

東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。一人ひとりに合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。

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