2022.10.12 更新

季節の変わり目の
不調や乾燥から身体を守る。

秋めいてくると感じる、空気の乾燥による咳・喉の痛み。
季節の変わり目の不調を防ぎ、コンディションを整えるための
入浴法と、乾燥対策のツボ押しをご紹介します。

リラックスタイムで
冬に備えた身体にスイッチ。

秋は夏の活動モードから冬の冬眠モードへと移行していく時期であり、
さらに、空気の乾燥によって咳や喉の痛みを抱えやすくなります。
心地良い涼風を感じられる夜の時間を活用し、
心と身体を解放させてリラックスすることで、
身体を整えて良いコンディションを保ちましょう。

秋の夜長に取り入れてほしいのが、
やや熱めのお湯にしっかり浸かる入浴法と、入浴後のツボ押し。

2つのポイントを押さえれば、疲れがたまりにくく、
風邪をひきにくい、冬に備えた身体を育むことができます。

秋の夜長におすすめの入浴法&ツボ押し。

  1. 1

    40℃のお湯に浸かるだけ!
    「ヒートショックプロテイン療法」

    40°Cのお湯に10分程度浸かるだけでOK。「熱刺激たんぱく療法」とも言われる入浴法です。身体の中に不完全な形で存在しているたんぱく質に温熱刺激を加えることにより、分化を促進して免疫力向上、疲労回復を促すと考えられています。

  2. 2

    乾燥対策のツボ「中府」

    鎖骨外側の下方のくぼみから親指1本分下にある「中府」は、呼吸や保湿、乾燥対策に効果的。人差し指から小指の4本を揃えて、指先でグリグリと硬いところを回すようにマッサージしましょう。目安は1回あたり7秒間を左右3回繰り返します。

●情報提供・協力TEETER TOTTER

東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。一人ひとりに合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。

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