2023.02.15 更新

つらい冷え性を
ふくらはぎから改善。

手足の冷えやむくみにお困りの方にぜひ取り入れてほしい、
血流を促進するかんたんな運動をご紹介します。
場所を選ばずいつでもできる運動で、身体を内側から温めましょう。

かかとの上げ下げで
血流を促しポカポカに。

冬の寒さによって血流が悪くなると、全身の毛細血管まで血液が行き届かず、
手足が冷えるだけでなく、代謝が下がって脂肪が燃えにくい身体になってしまいます。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢がつづいて脚がむくむ状態も、
冷えと同様に血流と代謝に悪影響を及ぼします。

冷え・むくみの改善と代謝アップのためにおすすめしたいのが、
全身に血液をめぐらせる、かかとを上げて背伸びの運動。
脚は重力によって血流が滞りやすいため、ふくらはぎの筋肉を使うことで
脚から心臓へと血液を送り返し、下半身の血流を促すことができます。

冷えを感じたときや、血流が滞りやすい夕方以降に、
道具もスポーツウェアも不要のかかとの上げ下げを、ぜひ取り入れてください。

ふくらはぎの筋肉を使って
血流UP

  1. 1

    ふくらはぎの筋肉を鍛える
    カーフレイズ

    脚を骨盤幅に開き、つま先を正面へ向けて立ち、かかとの上げ下げをゆっくり20回~30回繰り返します。不安定な場合は壁に手をついてもOK。

  2. 2

    体重をかける位置を意識

    母指球と小指球に体重をかけて重心を真上に上げるイメージで。足首を動かしてふくらはぎの筋肉を使うことがポイントです。

冬の身体にぴったりの食はこちら。

●情報提供・協力TEETER TOTTER

東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。一人ひとりに合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。

おすすめコンテンツ Life