Life Plus ライフプラス
2024.05.22 更新
シャキッと姿へ。
巻き肩対策。
最近よく耳にする「巻き肩」。
左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態をいい、
姿勢の悪さだけでなく肩・首のこりなどの不調にも関係しているよう。
颯爽とした立ち姿になるために、日々の対策を心がけましょう。
縮みがちな肩やお腹を
伸ばして
頭スッキリ。
姿勢もバッチリ。
「背中を反らせると気持ちいい」と感じたら、巻き肩の傾向かも。
この巻き肩、スマートフォンとの因果関係は解明されていませんが、
スマートフォンとパソコンを使っている時間が世界平均で約7時間と言われていることから
長い時間姿勢が固定されていることに関係がありそうです。
さらに、現在の日常生活では「歩く、座る、立つ」という限定的な身体動作になりがちなことも
要因のひとつと考えられています。
こうした生活習慣が続くと、目の疲れ、肩や首のこり、頭痛などの慢性化にも...。
縮みがちな肩やお腹をしっかり伸ばして、
美しい姿勢と良いコンディションをキープしてください。
グーんと伸ばして
気持ちいい。
巻き肩のケア
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壁対面スクワット&
背中寄せ壁に向かって立ち、つま先と膝を外へ向けて足を大きく開きます。両手を135度に挙げて壁に着け、四股を踏むようにスクワット姿勢になりましょう。その状態で肩甲骨の間を寄せて背中の筋肉を縮めていきます。腰を反らないように注意してください。
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アップドック
ストレッチうつ伏せに寝て両手を肩の下に入れて床を抑えます。背中を反らせるように身体を持ち上げてお腹の前を伸ばします。同時に肩甲骨の間を縮めるようにして背筋を働かせましょう。
春の身体にぴったりの食はこちら。
●情報提供・協力TEETER TOTTER
東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。一人ひとりに合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。