Life Plus ライフプラス
2018.06.29 更新
夏場は身体に湿気や熱がこもる時期。氷の入った冷たいドリンクを手にすることが増えますが
その影響で胃腸が冷える、消化不良になる、発汗作用が低下して身体に熱がこもる、だるさが抜けない
つまりは夏バテになるという悪循環に。暑いときこそ体内の水分を上手に発散しながら適度な水分を補給して、
体内の水分バランスを保つことが夏バテを防ぐ効果的な方法です。
夏場こそ湯船につかって軽く汗を出し、汗をかいた分水分をしっかり補給。その際に常温のものを選びましょう。
このレシピのドリンクなら入浴後にさっと作れるので便利な上、胃腸に負担をかけにくいため夏場にぴったりです。
【事前準備】
- ▼ 塩レモン
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- ❶ ヘタを切り落としたレモン100gを皮ごと8~10個くらいの乱切りにする。
- ❷ 煮沸しておいた瓶にレモンと砂糖(またはきび糖)10g、塩20gを交互に入れる。
- ❸ 冷蔵庫で1週間ほど寝かせる。
- ▼ はちみつレモン
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- ❶ レモン大きめ1個を皮ごと輪切りにする。
- ❷ 煮沸しておいた瓶にレモンとはちみつ(適宜)を
ひたひたになるまで交互に入れる。 - ❸ 冷蔵庫で2~7日ほど寝かせる。
- 【材料】
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- ◦塩レモン
- ◦はちみつレモン
- ◦水
- ◦ミント
- ◦その他バジルやレモングラスなどの夏ハーブ
- 【作り方】
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- ❶ 器に、塩レモン、はちみつレモンを適宜入れる。
- ❷ ミント、お好みで夏ハーブを入れる。
- ❸ お水を入れる。
- ❹ お好みの味に整えて出来上がり。
フードセラピスト石光 映美子
東洋医学陰陽五行を軸に、空間と食・大切な人に贈る食を提供するフードセラピストとして活動。株式会社シマノが運営する「Life Creation Space OVE」のcafeでメニュー開発や食事の提供を行うかたわら、「earthday いのちの森」明治神宮の食プロデュースを行うなど、さまざまな方面で活躍中。