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2022.03.09 更新

若さや老いは主観的であり、証明することは難しいため、
普段自転車に乗っている人とそうでない人に
「Fun Aging」に関するアンケートを実施。

自転車運動を習慣的に行っている人は年齢よりも若い?
ポジティブ? この興味深い結果をぜひご覧ください。

アンケート実施の概要
調査期間:2021年12月2日〜10日 
調査対象:株式会社シマノで働く方
有効回答数:日常的な自転車利用者と非利用者合計136名
Q3〜5は「普段自転車に乗っている」と回答した112人に質問(複数回答)

1.実年齢より「若い」って言われる?

自転車に乗っている人のおよそ3/4にあたる74%が
実年齢よりも若く見られている
結果に。
自転車に乗っていない人は60%であるため、
自転車による運動習慣が
見た目の若々しさにつながっている
可能性が高いと言えます。

2.老化が気になりだしたのは何歳頃から?

自転車に乗っている人のボリュームゾーンは30代、
乗っていない人は40代。
加齢による体力低下がはじまるのが30歳頃であるため、
自転車運動をしている人の方が自分の身体の変化に敏感であることが、
この違いにつながったと推察されます。

3.自転車に乗りはじめて起こった心身の変化は?

特にエイジングに直結する
身体と心の変化に関する項目が5位までを占めています。
体力・筋力がついて体型が改善し、
気持ちもストレスを残さない
前向きな状況になれていると感じている人が多い
ようです。
こうした実感が、若々しさにもつながっていると考えられます。

4.自転車が「Fun Aging」に役立ってると思うことは?

交友関係や活動範囲という社会性につながる項目が上位に。
趣味が増えるという自転車以外の世界の広がりや、
自己肯定感と積極性の向上を自覚している回答からも、
自転車を楽しんでいる人は、年齢を重ねてもなお現役感をもって
日々を楽しんでいる様が見て取れます。

5.自転車運動以外に生活で意識していることは?

注目したいのは1位の栄養バランスと3位の睡眠。
自転車運動をしている人は、健康の3本柱である
運動・栄養・休養を意識している
ことがわかります。
また趣味や挑戦する気持ちを持つというポジティブな姿勢も見られます。

見た目が若々しい人は心持ちも若い。
そんな傾向が見て取れる結果となりました。
マイナス何歳肌や若見えテクニックなど、エイジングに関する
いろいろな情報がありますが、老化を防ぐにはまず心と身体の健康から。
いつでも動き出せる、動き出したくなる、
そんなFun Agingにするために
自転車運動は有効なのかもしれませんね。

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