2024.01.24 更新

血管を刺激する
マッサージで冷え対策。

身体が冷えやすい、指先がすぐ冷たくなってしまうという方は必見!
デスクワーク中でも道具なしで簡単にできるマッサージと
日常の冷え対策で、寒さによるダメージから身体を守ることができます。

脚をグリグリ押して
疲れやダルさから
サヨナラ!

動物が冬眠をするように、人間にとっても冬は蓄えの季節。
身体は春に備えてエネルギーを蓄え、生きる力につながる「腎」を補強しようとします。
しかし、寒さによって体力とともに「腎」が弱まりがちになるため、
身体を冷えから守る対策が必要です。

外出時に気をつけたいのが首(頚部)、手首、足首の防寒。
東洋医学で要穴(ようけつ)と呼ばれる重要なツボが集まる場所で、
3つの"首"を露出しないようにすると冷え対策に効果的です。

さらに、太もも裏の大きな血管を刺激するマッサージもおすすめ。
身体を内側から温めると、冬を乗り切るエネルギーを
身体がしっかりと蓄えてくれます。

太もも裏(ハムストリングス)の
セルフマッサージ

  1. 1

    握りこぶしで
    太もも裏を刺激

    椅子に座って両手で握りこぶしを作り、2つのこぶしを片側の太ももの下に引きます。両こぶしに体重をかけながら、膝を曲げ伸ばしして太もも裏の筋肉を刺激します。

  2. 2

    血行が良くなるのを
    感じながら繰り返し

    手を痛めないように体重のかけ方を調整しながら30秒〜1分ほど続けると、次第に脚の血行が良くなるのを感じられるようになります。
    左右交互に数回繰り返します。

●情報提供・協力TEETER TOTTER

東京・広尾で、鍼灸やマッサージ、トレーニングを中心にしたプログラムでコンディショニングサービスを提供。一人ひとりに合ったコンディショニングメニューをパーソナルスタイルで実践。

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