
「今年こそ痩せたい。」「明日からダイエット!」とは思っていても、運動や食事制限を続けるのはなかなか難しいもの。ダイエットは女性にとってある意味一生のテーマかもしれません。しかも、年齢とともに筋肉量が減り基礎代謝が下がるため、この戦いは歳を重ねるごとに大変なものに。
体脂肪を減らすためには、有酸素運動が効果的と言われています。運動習慣のない人がいきなり長時間の運動はハードルが高いので、まずはスローペースのジョギングやサイクリングがおすすめです。
そして、よりエネルギーを使うためには「非効率で無駄な動き」をプラス。例えば、エスカレーターよりも階段を選び、自転車では軽いギアでくるくるペダリングするほうがエネルギーを消費しやすくなります。こうした動きを、通勤や買い物に意識的に取り入れることからはじめてみましょう。
厚生労働省が推奨している健康づくりの目安は「1日300キロカロリーを運動で消費する」こと。歩くと1日1万歩、自転車では15㎞程度を1時間で走行することになり、脂肪燃焼を目標にするなら週3〜4日行うことが必要です。「1日1万歩なんてムリ!」と思うかもしれませんが、実はまとまった時間に運動するのも、少しずつ分けて運動するのも、どちらでも運動効果が得られることが分かってきています。
例えば、自転車通勤で会社まで15分、往復30分自転車に乗っているなら、30分のサイクリングか5千歩のウォーキングをプラスすると、目標の300キロカロリーに!このように、1日の中で少しづつ積み重ねると、達成できそうな気がしてきませんか。まずは1日5分からでも運動する時間を増やしていきましょう。
ラクして痩せる!という魔法のようなダイエット方法はありませんが、自転車であれば疲れたときは走りやすいギアにして風を感じたり、景色の移り変わりを楽しんだり。「まだいける!」と思ったら、上り坂を一気に走って心拍数を上げたり。運動の強度を自分の調子や気分に合わせてコントロールできます。膝への負担が少ないものうれしいポイント。クルクルとペダリングを続けてみると、きっと身体も気持ちも軽くなりますよ。
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