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知っとこ自転車交通ルール ➊
自転車は車道が原則。車道は左側を通行。
2015.01.22 更新
警視庁が発表している「自転車安全利用五則」では
1.自転車は車道が原則、歩道は例外 2.車道は左側を通行と定められています。
みなさんはこの規則を守っているでしょうか。
そして実際に、走りやすい環境にあるのでしょうか。Ruleの第一回として、
車道の左側を走ってみるとどんな風になるのかを実走で試してみました。
場所は大阪市の四つ橋筋。さあ、北に向かって出発です!
出発したところ、いきなり路上駐車の列 列 列。
年末だったこともあり、いつもより駐車しているクルマが多く感じました。
こういうときは、路駐しているクルマすれすれに走るしかないのですが
もし急にドアが開いたりすると本当に危険ですね。
年末だったこともあり、いつもより駐車しているクルマが多く感じました。
こういうときは、路駐しているクルマすれすれに走るしかないのですが
もし急にドアが開いたりすると本当に危険ですね。
と思いながら走っていたら、
こんな風に右側のレーンを走るタクシーと挟まれる状態に。
特にトラックが駐車している場合は車幅があるので
走行できるスペースが少なく、ヒヤっとします。
何度も右側を確認ながらゆっくりと走り抜けなければなりません。
こんな風に右側のレーンを走るタクシーと挟まれる状態に。
特にトラックが駐車している場合は車幅があるので
走行できるスペースが少なく、ヒヤっとします。
何度も右側を確認ながらゆっくりと走り抜けなければなりません。
北上している間、何度も歩道を走る自転車を見かけました。
確かに車道を走るよりは安全な気がしますが歩道は歩行者優先であり、
人の通行も多いので、かなり慎重に走らないとかえって危険。
2台が話しながら並んで走っている姿も見かけましたが、
狭い歩道を独占してしまいますし、何より注意力が散漫になるので危ないです。
確かに車道を走るよりは安全な気がしますが歩道は歩行者優先であり、
人の通行も多いので、かなり慎重に走らないとかえって危険。
2台が話しながら並んで走っている姿も見かけましたが、
狭い歩道を独占してしまいますし、何より注意力が散漫になるので危ないです。
一番左の車線が左折専用の場合、どこに停車して信号待ちすればいいか迷います。
巻き込まれないようにドライバーの目の届く場所に留まるだけでなく、
自分の存在をアピールすることも大切ですね。
昼でもライトを点滅させておく必要を感じました。
巻き込まれないようにドライバーの目の届く場所に留まるだけでなく、
自分の存在をアピールすることも大切ですね。
昼でもライトを点滅させておく必要を感じました。
停車中のバスに出くわしました。
人が乗り降りしている間の待ち時間は長く感じてしまいますが、
車線をバスが占領しているため、クルマの通行量の多い右側に出るのは危険。
ここは辛抱強く待つのが賢明です。
人の乗降中は左側を通って追い抜くのは危ないのでやめましょう。
人が乗り降りしている間の待ち時間は長く感じてしまいますが、
車線をバスが占領しているため、クルマの通行量の多い右側に出るのは危険。
ここは辛抱強く待つのが賢明です。
人の乗降中は左側を通って追い抜くのは危ないのでやめましょう。
大阪市四つ橋筋の場合
四つ橋筋は平均的に5車線で、ほとんどの両側1車線は有料駐車スペースになっています。
それだけ停車しているクルマと走っているクルマの状況を常に確認しながら
慎重に走ることがとても大事だと感じました。
急いでいるときこそ大通りを駆け抜けたくなりますが、
クルマのスピードにはとてもかないませんし、駐車しているクルマのドアが突然開いたり、
角から自転車やクルマが飛び出してくる可能性も充分にあります。
「今停まったクルマのドアが開くかもしれない」「前に入ってきたクルマが左折するかもしれない」
そんな予測しながらの丁寧な走行が、安全に走れる一番の方法だと思います。