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2015.02.27 更新

メタボになると、高血圧や糖尿病、高脂血症などの症状が
重なっていることが多く、この対策には内臓脂肪を減らすことが有効です。
この実験では、メタボリック症候群3名、予備群3名の男性6名に、
3ヶ月間自由に自転車運動を行ってもらうという条件で
取り組んでもらいました。

●メタボ検診の基準

メタボ検診の基準メタボ検診の基準

●血液・体重・体脂肪率の測定結果

メタボ検診の基準メタボ検診の基準

3名がメタボ、3名が予備群。自転車でこの数値がどう変化する?

A・B・Cさんがメタボ、D・E・Fさんが予備群です。
体脂肪率・体重ともに高めで、中性脂肪も高いですね。
悪玉コレステロールはメタボ基準の項目ではありませんが3名が高めの傾向です。
わずか3ヶ月間、「できるだけ利用する」というゆるい条件だったのにも関わらず…

●中性脂肪/悪玉コレステロールの変化(6名平均)

中性脂肪/悪玉コレステロールの変化(6名平均)中性脂肪/悪玉コレステロールの変化(6名平均)

6名平均の中性脂肪と悪玉コレステロールは大幅にダウン!

特に中性脂肪は約32%も減少しており、
身体への高い効果が出ています。

●体重/体脂肪率の変化(6名平均)

体重/体脂肪率の変化(6名平均)体重/体脂肪率の変化(6名平均)
体重と体脂肪率の6名平均も、これほどダウン。
体重は2.3kgの減少となり、
3ヶ月間という期間から、無理なくダイエットできたことがわかります。

●体重と体脂肪率推移

体重と体脂肪率推移体重と体脂肪率推移

被験者6名のうち1名の体重と体脂肪率の推移です。
体重は約7kg、体脂肪率は約4%も減少し、停滞することなく順調に下降をたどっています。

実は自転車運動は、脂肪燃焼と体力向上に適した
運動強度(50~85%)を実現しやすい
のが大きな特徴。
実際に今回の6名も

●運動強度ゾーン別の走行時間

運動強度ゾーン別の走行時間運動強度ゾーン別の走行時間

※トータルの運動時間を表しています。

知らず知らずのうちに
  • ・1週間に平均3回の自転車運動
  • ・1日合計で約50分
  • ・運動強度50~85%で運動
という理想的な運動を行っていました。

これがわずか3ヶ月間でもスムーズに体重や体脂肪率を下げることができた要因だと考えられます。

「ちょっと太ってきた」、「運動は苦手」という人にこそ、
取り入れてもらいたいのが自転車運動。
日々の習慣で、脱メタボ& メタボにならない身体づくりを
めざしてください。